RefinedStorage解説第4回は離れた場所からアクセスしたい!
ということでワイヤレス関係の装置について解説していきたいと思います。
まず、ワイヤレスといっても方法が3種類ほどあります。
うまく使い分ければかなり便利になると思います。
まずは、Gridのポータブル化から。
あ、Fluid Gridの解説してないな・・・このMODでは液体もデータ化して扱うことができます。
他のMODに便利なタンクが色々あるのであんまり使ってないから解説はまた今度。
材料の通りですが、Gridの機能をController不要で持ち運べるようにしたものがPortable Gridです。
このままでは使えないので充電しましょう。
手に持って右クリックでGUIが開きます。
右上の1マスのスロットにストレージディスクを入れることでそのディスク内のアイテムを出し入れできます。
残念ながらクラフト機能はないので材料の取り出ししかできませんが、64Kのディスクを1枚セットするだけで大量のアイテムを持ち運べることになるので他MODのカバンよりも大容量になります!(その分ロストしたときの喪失感はハンパないですが・・・)
ちなみに置いて使うこともできます。スニークしながら右クリックで設置。
次はワイヤレス化その1。
Wireless Transmitterと
Wireless Gridです。これも要充電。
この二つのアイテムは、すでに構築済みのControllerに繋いで遠くからアクセスする物です。
Transmitterはケーブルにしか繋がりません。
右クリックすると効果範囲が表示されます。
初期状態だと半径16ブロックしか届きませんが、右のスロットにRange Upgradeを4つまでセットできます。
1つにつき8ブロックで最大48ブロックまで届くようになります。
Wireless GridはControllerにShift+右クリックすることでリンクされ、Transmitterの届く範囲内で右クリックすることでそのControllerの繋がっているストレージにアクセスすることができます。
こんな感じ。ただこれもクラフト機能はないので出し入れのみです。
使い道としては拠点に建材を大量に用意して建築のときにチェストと行き来しなくていいとかかな?
最後はNetwork Transmitter&ReceiverとNetwork Cardです。
上にエンダーパールをおいてNetwork Transmitter(送信側)
下にエンダーパールを置いてNetwork Receiver(受信側)
で、これがNetwork Cardです。
まず、Transmitterを使いたい倉庫に繋ぎます。
で、離れた場所(この画像ではすぐ隣ですが)にReceiverを設置して、Network Cardを右クリックすることで設置場所がNetwork Cardに記録されます。
Transmitterを右クリックして、登録したNetwork Cardをセットすると、Receiverまでの距離が表示されます。
有効範囲はなんとチャンクロードさえされていれば無制限!・・・ですが、ケーブルはどれだけ伸ばしても0FE/tですが、Receiverは離れたブロック分のFEを消費します(消費電力はTransmitter側に表示されます)ので、あまり距離を離しすぎると消費電力がすごいことになるので発電施設が整うまではほどほどにしときましょう。
あとはReceiverにGridなりを繋げれば同じように使えます。
ここからケーブルを伸ばしてWireless Transmitterを繋いでワイヤレスの中継地点として使うこともできます。
これでワイヤレス化はバッチリですね!